競艇の重賞であるG1・G2・G3レースについて、主要なレースなどを紹介します。

G1・G2・G3レースとは?&年間スケジュール

 

カレンダーと札束

 

競馬をはじめ他の公営ギャンブルはG1が最上位のグレードですが、競艇はSG、PG1(プレミアムG1)に次いでG1が3番目に高いグレードレースです。

G2・G3は上のグレードには劣るものの、重賞競走として特別なレースの扱いをされています。

今回はG1・G2・G3レースの解説と主要なレースの年間スケジュールをまとめました。
SG、PG1の詳細を知りたい方はコチラのページをご確認ください。

 

 

競艇のG1一覧

 

PG1に含まれない通常のG1は以下の4種類です。

 

  • 周年記念(各競艇場で年1回開催)
  • ダイヤモンドカップ(不定期)
  • 高松宮記念特別競走(10月に住之江で開催)
  • 地区選手権競走(2月に6地区同時開催)

 

競艇場は全国24場あり、G1の大部分を占めるのが周年記念です。
周年記念競走、ダイヤモンドカップ、高松宮記念特別競走の出場選手はA1級のみで、施行者(地元選手)と全国からの招待選手、1~4名の新鋭選手によって行われます。
地区選手権は関東・東海・近畿・中国・四国・九州に分かれて、各地域で優秀な成績を残している方が集まるレースです。
このように競艇のG1レースはローカル色があり、全国からトップ選手だけを集めるSGとは一味違った魅力があります。
競艇場に足を運ぶことが好きな方は、通っている競艇場の周年記念を抑えるようにしましょう。

 

競艇のG2は少ない

 

競馬の場合はG3>G2>G1といった形でグレードが低くなるほどレース数が増えますが、競艇はグレードレース(重賞)の中でG2の開催頻度がもっとも少ないです。
競艇のG2一覧と年間スケジュールをご覧ください。

 

  • レディースオールスター競走(2月下旬から3月上旬)
  • 全国ボートレース甲子園(7月※2019年新設)
  • モーターボート誕生祭競走(不定期、大村で開催)
  • 秩父宮妃記念杯競走(不定期、びわこで開催)
  • レディースチャレンジカップ競走(11月)
  • モーターボート大賞競走(不定期、年間5節、年間でSG・PG1が開催されない競艇場が開催)

 

G2はG1に準ずるグレードで優勝賞金は450万円以上でG1(480万円以上)と大差はありません。
近年はG2の少なさが問題視されたことや、ネット投票の普及で競艇全体の売上が増えた影響から、新設を検討する議論が頻繁に行われていて、2019年にはボートレース甲子園が初開催されました。

 

G3はローカルレース

 

ローカルレースが開催される平和島競艇場

 

G3は優勝賞金が105万円以上で一般(75万円以上)と大きな差はなく、G2に比べて大きく劣ります。
G3レースは年間50戦前後あるものの、大半は地元選手を中心にしたローカル開催もしくは女性限定のオールレディースと45歳以上のベテラン限定によるマスターリーグです。
主要なG3の種類をご覧ください。

 

  • 企業杯(各競艇場で毎年1回開催。A級選手とB級選手が半々ほど)
  • オールレディース(各競艇場で毎年1回開催)
  • マスターズリーグ競走(年間10戦)
  • イースタンヤング・ウエスタンヤング(PG1のヤングダービートライアル)

 

企業杯とオールレディースは各競艇場で年に1回開催されるので、この2つのみで48レースが行われます。
そのほかのG3は出場選手を年齢や性別で区分した内容です。

 

賞金は少ないですが、その先のビッグレースに繋がるレースが多いため、選手が一般戦以上の本気度で挑んで白熱のレースを見せてくれます。