マスターズリーグの歴史や、年間スケジュールをチェックしましょう。

マスターズリーグとは?&年間スケジュール

 

レース中のベテラン競艇選手

 

マスターリーグとは、年10戦で行われる競艇のG3競走で、出場できるのは45歳以上のベテランのみです。
競艇は45歳以上でも第1線で活躍を続けることが可能で、マスターリーグで優勝すればPG1のマスターズチャンピオンへの出走権が与えられ、さらにマスターズチャンピオンで優勝すれば翌年のSGレース「ボートレースクラシック」への出走権が与えられます。

 

ベテランならではの熟練した技を見られるほか、すでに成熟したベテランのみなので波乱が起こりにくくてデータ分析しやすいと評判のレースです。

 

マスターリーグの詳細と年間スケジュールをまとめました。

 

マスターリーグの歴史

 

マスターリーグは2016年に一般競走の「匠シリーズ」をG3に格上げして新設された、G3競走のシリーズ戦(全10戦)です。
従来は匠シリーズの出場権は45歳以上、マスターズチャンピオンの出場権が48歳以上でしたが、マスターリーグ新設と同時にマスターチャンピオンの出場権が45歳に引き下げられました。
それぞれのシリーズ戦で優勝した選手は、PG1(プレミアムG1)のマスターチャンピオンへの出走権が与えられます。(匠シリーズ時時にはマスターチャンピオンの出走権がなかった)

 

年間スケジュール

 

マスターリーグは年10戦で行われ、年単位ではなく年度単位で新しいシリーズ戦が始まります。

 

競艇場は毎年持ち回りで変わりますが、これまでの傾向としては5月に第1戦が行われ、以降6.7.9.10.11.12月に開催をして翌1月に最終戦を行うことが多いです。

 

2019年度のマスターリーグ年間スケジュールをご覧ください。

 

日程 競艇場
第1戦 5月24-29日 常滑
第2戦 6月12-18日 江戸川
第3戦 6月22-28日 蒲郡
第4戦 7月9-14日 福岡
第5戦 9月15-20日 宮島
第6戦 10月3-8日 桐生
第7戦 10月26-31日 下関
第8戦 11月21-26日 芦屋
第9戦 12月11-16日 尼崎
第10戦 1月14-19日 びわこ

 

一般競走の匠シリーズだった頃は開催時期が不定期でしたが、G3に格上げされてからは大まかな日程が安定しています。
ベテラン競艇選手ファンの方や、舟券の予想手法が堅実派の方はマスターリーグの開催されるおおよその時期を頭の中に入れておきましょう。

 

マスターズリーグのレベル

 

ハイレベルな戦い

 

マスターズリーグは毎回優勝戦にはA1級の選手が並んでいて、マスターズリーグで活躍する選手は今が旬の若手・中堅選手と同等のパフォーマンスを挙げています。
2019年は47歳の吉川元浩選手が獲得賞金ランキング3位に入って存在感を見せました。
一方でマスターリーグからマスターチャンピオンを経由してボートレースクラシックで優勝した選手はいません。
全般的な傾向ですが、競艇選手は40歳を超えるとピークを過ぎて衰退していく方が多いです。

 

ただし、SGの常連選手でもマスターリーグで負けることは頻繁に見られるので、ヴィーナスシリーズやルーキーシリーズよりはハイレベルの戦いを見られます。

 

2014年以降に他のシリーズ戦が一般に格下げされてマスターリーグがG3に昇格したのは、他のシリーズ戦よりもレベルの高いことが関係しているのでしょう。