SGは年に8回、PG1は年5回開催されるどちらも競艇最高グレードのレースです。

SG・PG1レースとは?&年間スケジュール

 

並んだトロフィー

 

競艇のレースには5種類のグレードにランク分けしていて、最上位にあるのがSG(スペシャルグレード)です。
次いでランクの高いグレードがG1になり、G1の中でも一定の基準を満たしたレースだけがPG1(プレミアムジーワン)の称号を得ています。
SGとPG1は競艇独自のグレード区分で、全国から選りすぐりのトップ選手が集まる特別なレースです。
SGやPG1に出場して好成績を残すことがトップ選手の称号を得るための必須条件で、他のグレード競走よりも大きな盛り上がりを見せています。

 

しかし、SGとPG1レースは開催頻度が少ないため、毎日もしくは気が向いた時に手軽に楽しめません。

SG・PG1レースの詳細と年間スケジュールをまとめました。

 

SGとは

 

SGは全国トップクラスの選手しか出場できない最高ランクのレースです。
SGの中でも飛び抜けて高額な賞金を用意しているグランプリ競走は、全国1,500人以上いる選手の中で斡旋期間内の年間賞金ランキング18位以内の人にしか出場権が認められない、全競艇選手が目指す最高峰のレースです。
優勝賞金は1,700万円~1億円で、年間8回行われるSGを1勝するだけで、その年に大活躍した選手の称号を得られます。

 

SGの年間スケジュール

 

SG開催スケジュールと各レースの詳細をまとめました。

 

ボートレース クラシック
開催時期 3月
正式名称 鳳凰賞競走
通称(略称) クラシック
優勝賞金 3,900万円
特徴 その年の最初のSG。主に前年に優秀な成績を残したトップ選手が出場

 

ボートレース オールスター
開催時期 5月
正式名称 日本モーターボート競走会会長杯争奪笹川賞競走
通称(略称) オールスター、笹川賞
優勝賞金 3,900万円
特徴 前年のグランプリ優出選手、ファン投票、選考委員推薦選手などが出場

 

グランドチャンピオン
開催時期 6月
正式名称 グランドチャンピオン決定戦競走
通称(略称) グランドチャンピオン、グラチャン
優勝賞金 3,300万円
特徴 グランプリやクラシックで結果を残した選手や直近1年で優秀な成績を残した選手が出場

 

オーシャンカップ
開催時期 7月
正式名称 「海の日」記念オーシャンカップ競走
通称(略称) オーシャンカップ
優勝賞金 3,300万円
特徴 グランプリやグランドチャンピオンで結果を残した選手や直近1年で優秀な成績を残した選手が出場

 

ボートレース メモリアル
開催時期 8月
正式名称 総務大臣杯争奪モーターボート記念競走
通称(略称) メモリアル
優勝賞金 3,900万円
特徴 直近1年で優秀な成績を残した選手、グランプリ優出などの招待選手、各競艇場から2名ずつの推薦選手が出場

 

ボートレース ダービー
開催時期 10月
正式名称 国土交通大臣旗争奪全日本選手権競走
通称(略称) 全日本、ダービー
優勝賞金 3,900万円
特徴 グランプリやメモリアルで結果を残した選手や直近1年で優秀な成績を残した選手が出場

 

チャレンジカップ
開催時期 11月
正式名称 チャレンジカップ競走
通称(略称) チャレンジカップ
優勝賞金 3,300万円
特徴 当年1月1日から10月31日までの年間獲得賞金ランキングの上位32名が出場

 

ボートレースグランプリ/グランプリシリーズ戦
開催時期 12月
正式名称 賞金王決定戦/賞金王シリーズ戦
通称(略称) グランプリ/グランプリシリーズ
優勝賞金 1億円/1,700万円
特徴 その年の11月30日若しくはチャレンジカップの優勝戦終了日までの年間獲得賞金ランキングの上位18名がグランプリ、19~60位がグランプリシリーズに出場

 

PG1の詳細と年間スケジュール

 

上から見た競艇場

 

PG1はSGに準ずる規模の全国発売競走でネット投票が普及する前は全国発売G1とも呼ばれていました。以下の5競走は通常のG1よりもワンランク上のレースとして注目されています。

 

  • マスターズチャンピオンシップ(名人戦):4月開催
  • レディースチャンピオンシップ(女子王座決定戦):8月開催
  • ヤングダービー:9月開催
  • ボートレースバトルチャンピオントーナメント:11月下旬~12月下旬※2019年新設
  • クイーンズクライマックス(賞金女王決定戦):12月開催

 

このようにPG1は女性選手や若手限定など一部で出場条件が限られたレースもあるのが特徴です。